1. TOP
  2. 投稿
  3. 根管治療は痛い?処置が必要なサインや痛みを和らげる方法も徹底解説

根管治療は痛い?処置が必要なサインや痛みを和らげる方法も徹底解説

歯がズキズキと痛むとき、根管治療が必要かもしれません。根管治療とは、虫歯が進行して歯の内部にある神経まで細菌が感染した際に行う治療です。簡単に言うと、感染した神経を取り除き、歯を保存するための治療です。
根管治療は、治療中だけでなく、治療前や治療後にも痛いことがあります。特に、治療後に痛いと、「せっかく治療したのになぜ痛いの?」と不安に感じる方もいるかもしれません。
この記事では、根管治療に関する痛みやその対処法について詳しく解説します。根管治療について知りたい方は、ぜひご一読ください。

 

根管治療は痛いもの?

根管治療中の痛みについて心配する方は多いですが、治療の多くのケースでは麻酔が使用され、痛みを感じることは少ないでしょう。治療後に、炎症による強い痛みが生じることが、ありますが、これも時間と共に落ち着いてくることがほとんどです。

 

根管治療の痛みはいつまで続く?

治療後の痛みは、数日〜1週間ほど続くことが多いです。根管治療後には、軽い鈍痛や噛んだ際の痛みが数日間続くことがありますが、これは通常の反応であり、徐々に軽減することがが一般的です。

 

根管治療で痛いと感じるのはいつ?

根管治療で痛いと感じるタイミングは、主に3つあります。

  • 根管治療の前
  • 根管治療中
  • 根管治療後

根管治療前

虫歯が深く進行して歯の神経や血管が感染している場合、根管治療が必要です。感染による痛みは非常に強く、ズキズキと脈打つような痛みや、冷たいものや温かいものに触れると激しい痛みを感じることがよくあります。

根管治療中

根管治療では、さまざまな刺激によって痛みが生じることがあります。例えば、根管治療中に麻酔が切れてくると、痛みが感じられることが少なくありません。
また、根管内に汚れが残っているときも、痛みが感じられることがあります。そのほかにも、歯の中を洗浄・消毒した後で薬剤を詰める際(根管充填)、隙間なく詰めるとき、圧力が少しかかって痛む可能性があります。

根管治療後

根管治療後は、軽い鈍痛や噛んだ後の痛みが数日間続くことがありますが、これは通常の反応なので、問題ありません。日が経つにつれて、痛みは徐々に軽減します。炎症による一次的な強み痛みがある場合も、時間と共に治まることが多いです。

 

根管治療の痛みを軽減する方法は?

根管治療による痛みがつらいときは、以下の対処法を試してみてください。

  • 鎮痛剤を服用する
  • 食事を工夫する
  • 患部を冷やす
  • 安静にする

鎮痛剤を服用する

歯科医師の指示に従い、抗生物質や鎮痛剤を服用することで、痛みを和らげることが可能です。特に、抗生物質が処方された場合、途中で服用をやめると再感染のリスクが高まるため、最後まできちんと飲み切りましょう。

食事を工夫する

根管治療後は、治療した歯で硬いものを噛まないようにしてください。極端に熱いものや冷たいものも刺激になるので、控えることをおすすめします。キャラメルなど粘着性のあるものも避けて、治療した歯に負担をかけないようにしましょう。

患部を冷やす

痛みが気になるときは、冷たい湿布や冷却材を使用し、患部を冷やすことも効果的です。ただし、保冷剤などを直接当てるのは避けてください。冷たすぎると、かえって刺激になり、痛みがひどくなる可能性があります。

安静にする

治療後の数日は、激しい運動や長時間の入浴を控えましょう。安静にして、できるだけ治療した歯を休ませることが重要です。
予想以上に痛みが強かったり、数日経っても改善しない場合は、早めに歯科医に連絡してください。追加の治療が必要なこともありますし、処方薬の見直しが行われることもあります。

 

根管治療ですぐに処置が必要なサイン

根管治療後に以下の症状が出たら、すぐに処置が必要です。放置せずに、できるだけ早く歯科医院を受診してください。

ズキズキと痛む

特に何もしていないのに、歯やその周りがズキズキと脈打つような痛みがある場合、根管内の感染が残っている可能性が考えられます。処方された痛み止めもまったく効果がないほど痛い場合、何らかの合併症の可能性も否めません。
市販の鎮痛剤を飲んだり冷やしたりしても痛みが治まらない場合、根管内で感染や炎症が進行している可能性があります。すぐに歯医者に連絡して状況を説明し、診てもらいましょう。必要に応じて、抗生物質や追加の治療が行われることもあります。

発熱や頭痛を伴う

痛みだけでなく発熱や頭痛もある場合、感染が広がっている恐れがあります。抗生物質による治療が必要なケースもあるので、早急に歯科医院を受診してください。特に、38度以上の高熱がある場合は、迅速な対応が必要です。

腫れや膿が出る

歯茎や顔が腫れてきたり膿が出たりする場合、根管内に感染が残っていて、新しい感染が発生しているかもしれません。この場合は、追加の治療が必要です。

痛みが1週間以上続く

治療して1週間以上たっても痛みが続く場合または強い痛みがある場合は、根管内の感染やほかの問題が考えられます。すぐに歯科医院を受診しましょう。

 

当院の根管治療について

YASUOKA DENTAL OFFICE UMEDAでは、患者様の痛みをできるだけ少なくするために、表面麻酔や電動麻酔を使用しています。また、精度の高い根管治療に必要な「マイクロスコープ」や「ラバーダム」も取り入れて、再発リスクを抑えているのが、大きな特徴です。

マイクロスコープとは

マイクロスコープは歯科用の顕微鏡で、根管内部を肉の約20倍まで拡大して観察することができます。これにより、隠れた根管や小さな感染部位を見逃さずに処置できたり、感染の取り残しを防いだりして、再発のリスクを大幅に減らすことが可能です。

マイクロスコープについてさらに詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
根管治療は歯科用マイクロスコープを使うと、どう変わる? – 大阪駅・梅田の歯医者・歯科なら安岡デンタルオフィス梅田院

ラバーダムとは

ラバーダムとは、治療中に歯を唾液や細菌から守るためのゴム製のシートのことです。これを使うことで、口の中の唾液や細菌が治療中に根管内に侵入しないようにして、二次感染のリスクを最小限に抑えます。

 

根管治療の流れ

一般的に、根管治療は、次のような流れで行います。

STEP1 検査・診断

口腔内の検査、パノラマX線写真やデンタルX線写真、歯科用CTによるレントゲン撮影を行います。これにより、神経の位置や根管の数、方向の正確な把握が可能です。
歯科用CTは、従来のレントゲンでは見えにくい部分も詳細に映し出し、治療計画の精度を向上させます。

STEP2 治療計画の説明

検査結果をもとに、治療計画を具体的に説明します。疑問点や不安などがあったら、遠慮なく質問してください。

STEP3 ラバーダムの処置

治療対象の歯を周囲の歯や口腔内の他の部分から隔離するため、ラバーダムを使用します。このシートを患部にかけることで、治療中に唾液や血液が混入するのを防ぎ、清潔な治療環境を確保します。

STEP4 根管を洗浄・充填する

虫歯を除去した後は、いよいよ根管治療です。感染した神経(歯髄)を取り除いてから根管内を薬剤で徹底的に洗浄します。マイクロスコープを使うので、根管内部の細かい部分までしっかりと消毒を行うことが可能です。
その後、根管内に薬剤を詰めて、仮の蓋や詰め物をします。

STEP6 被せ物の作製・装着

被せ物を装着する前に、まず土台を作成します。土台の上に人工歯としての被せ物を作成し、歯型を取ってしっかりと噛み合わせができるように設計・製作します。被せ物が完成したら、装着して治療完了です。

 

根管治療や痛みに関するQ&A

治療期間はどのくらい?

治療期間は2週間〜数ヶ月程度、2〜5回の通院が必要で、1回の治療には30分〜1時間かかります。根管の数が多い場合や再治療であると、より時間がかかることもあります。

治療回数が多いのはなぜ?

治療回数が多いのは、根管内の細菌を除去するために根管内の清掃を徹底する必要があるからです。
根管は非常に細く複雑な構造の上、デリケートなので、無理に治療を進めると歯を傷つけてしまう可能性があります。それゆえに一気に治療を進めることは難しく、慎重に治療を行う必要があるのです。

根管治療でグリグリしているのは何ですか?

歯の根の中は非常に細く複雑な形をしているため、リーマーやファイルと呼ばれる専用の器具を使って、慎重に感染部分を削り取っていきます。この削る動作が「グリグリ」と感じられることが多いです。

歯医者で根管治療するとき「ピピピ」と音が鳴るのはなぜ?

根管治療では、歯の根の長さを測るために、特別な機器を使用します。ピピピと音が鳴る機器は「電気的根管長測定器(EMR)」と呼ばれ、治療中に鳴る音で、歯の根の正確な長さを把握することが可能です。
根の長さを正確に測定することで、根管内を徹底的に掃除して適切な薬剤を充填できるため、治療の成功率が高まります。これにより、再治療のリスクを減らすことが期待できるのです。

根管治療ができないケースもある?

虫歯が進行したり歯根にヒビが入っている場合、根管治療ではなく抜歯した方が良いケースもあります。抜歯をする場合は、インプラントやブリッジ、入れ歯などにより、機能性を回復させたり噛む力を改善させることが可能です。

根管治療の費用はどのくらい?

保険診療の場合、どの歯科医院も費用はほとんど同じで、前歯から奥歯まで平均5,000円〜10,000円程度です。一方、自由診療の場合歯科医院によって費用が異なります。自由診療では、費用は50,000円〜200,000円とさまざまです。

根管治療の費用についてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
根管治療の費用はどれくらい?保険診療と自由診療の違いを徹底解説! – 大阪駅・梅田の歯医者・歯科なら安岡デンタルオフィス梅田院

 

根管治療で痛いのを抑えたいときはYASUOKA DENTAL OFFICE UMEDAへ

根管治療は、放置すると抜歯が必要になるかもしれない歯を救うための重要な治療です。「痛いかも…」と不安に感じる方も多いかと思いますが、YASUOKA DENTAL OFFICE UMEDAでは、表面麻酔や電動麻酔を使用して、痛みを最小限に抑える治療をしています。
当院には、根管治療の専門医が在籍しているため、正確な診断と適切な治療が可能です。また、マイクロスコープやラバーダムを使用して、より精密な治療を提供しています。
治療内容を分かりやすく説明しますので、安心して治療を受けていただけます。「少しでも早く痛みから解放されたい」という方は、当院にご相談ください。

根管治療について詳しくはこちら

YASUOKA DENTAL OFFICE UMEDAで予約する

まずは無料カウンセリングへ

あなたのお悩みをお聞かせください。
最適な治療プランをご提案します。